復興特別税と森林環境税

復興特別税とは

2011年に起きた東日本大震災の復興財源確保のための税金のこと。

法人税、所得税、住民税に上乗せする形で徴収される。

2013年から2037年までの25年間、税額に2.1%上乗せして徴収される。

2014年から2023年までの10年間、所得にかかわらず一律に課す均等割で1000円（都道府県と市区町村それぞれ500円ずつ）徴収される。

住民税に上乗せされる復興特別税は2023年度をもって終わるはずが、新たに森林環境税ができたことにより2024年度以降も、均等割で変わらず1000円を住民税に上乗せする形で徴収される。