マイナス金利政策とは

こんにちは!普通の会社員のマコです

資産5000万円までの道のりは長い!ということで目的達成までにお金の勉強をしようということで、

  • マイナス金利政策って何?
  • 導入はいつから?
  • 暮らしへの影響はあるの?

今回、上記の疑問について簡単に記事を書いてみました!

マイナス金利政策とは

日銀がデフレ脱却、経済の活性化を目的に行う金融政策です

簡単に説明すると

銀行は日銀にお金を預けていると、金利を日銀に支払わなければいけない

ってことです

実生活に例えてみると

給料をもらって銀行に預けていると、その分銀行に金利を支払わないといけない!

っていうことですね😱

預けている側がお金を取られるってことで、銀行からしたら死活問題!

ということで、銀行は日銀にお金を預けるのではなく、取られるぐらいなら低金利でも個人や企業にお金を貸し付けて利益を得た方がいいと考えるわけです

貸し付けるのに金利を高くすると誰も借りなくなるので、基本的には金利は低くなる傾向になります

なので個人や企業は低金利でお金を借りれ、住宅ローンや新規事業、設備投資や人材投資にお金使いやすくなります

結果、経済の活性化を図ることができると予測がつくという訳です

銀行が預ける日銀当座預金全てにマイナス金利が働くわけではなく、

銀行には預かっている顧客の預金残高に応じて一定の残高は維持しないといけない義務があって、

その一定の残高を超えた部分に関し、マイナス金利をつけます

いつから導入されているの?

導入日は、2016年1月からです

暮らしへの影響

実生活において、

国民が預ける銀行の預金にマイナス金利がつくわけではありません

そこのところはホッとしますね😅

銀行に預けるだけで、お金が減っていったらと考えるだけで・・・ゾッとします

しかし、マイナス金利を実行し続けていくに当たっては、貸し借りにかかる金利はずっと低金利傾向になるので、円安に進む可能性があります

日本円の価値が下がる可能性があるってことですね

特に日本以外の国が金利を上げれば、日本との金利差が生まれ円安に進む恐れがあります

まとめ

マイナス金利政策とは日銀がデフレ脱却、経済の活性化を目的に行う金融政策のこと

銀行の日銀当座預金の一部にマイナス金利をつけ、預けるのではなく個人や企業にお金が回るように促すことで経済の活性化を図る意図がある

2016年の1月から導入されている

国民の銀行預金にマイナス金利がつくわけではない

以上、参考になれば嬉しいです

これからもお金の知識や、資産5000万円貯めるまでの過程を発信していけたらと考えています

よろしくお願いします🙇

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